入試ファイナル第5回 Try
エミは高校生。今、彼女はアメリカから来た高校生のローラと話をしています。ローラは、エミの学校で勉強しています。
エミ:おはようございます、ローラ。
ローラ:こんにちは、エミ。昨日、ある町の伝統的な家屋を訪ねたときに撮った写真を見てください。
エミ:おぉ、ひな人形が写っていますね。なんてきれいなんでしょう。
ローラ:はい。他の写真も見てみましょう。これはどうかしら?
エミ:これはたくさんのひな人形の写真よ。それぞれのひな人形に特徴があります。女びなの顔は同じではありませんよ。
ローラ:そうなんです。私は町の伝統的な家屋をたくさん訪ねることができたのですが、それぞれの家でひな人形のセットを飾っていたんです。それぞれの家庭で個性的なひな人形があって、ひな人形を見るのが楽しかったです。
エミ:面白いですね。私も春になると、家族でひな人形を飾ります。個性的なひな人形があることを初めて知りました。昨日は日本の文化の一端を楽しんだね、ローラ。
ローラ:ええ、そう思います。ひな人形が着ているこのきれいな洋服を着てみたいわ。あ、名前忘れちゃった。
エミ:着物を着てみたいの?
ローラ:着物!はい!
エミ:来週の土曜日、私たちの町の面白いお祭りで着ることができるのよ。
ローラ:お祭りで何をするんですか?
エミ:着物を着て、道を歩いたり、町のお店を回ったりするの。毎年、みんなこのお祭りを楽しんでいますよ。
ローラ:日本の若者は普段から着物を着ているのですか?
エミ:そうではないと思います。着物は特別な日にしか着ません。例えば、私はこのお祭りのときだけ着ます。一緒にお祭りに行ってくれる?
ローラ:ええ、喜んで。でも、着物を持っていないの。着物の着方もわからないし。どうしたらいいんだろう?
エミ:いい考えがあるわ。今度の土曜日、私の家に来てください。私の姉の着物を着ればいいんです。着物を着るときは、おばあちゃんが手伝ってくれるよ。私たちは一緒にお祭りに参加できます。
ローラ:わかったわ。ありがとう。
エミ:着物を着たら、きっと驚くと思うわ。